城東保育園
今日は道端でよく見る”くずのツル”で遊んでみました。保育者が取ってきたツルをお部屋に置いていると、興味津々で「何これ~?」と代わるがわる聞いてきていました。子ども達の前に出すと「わぁ~!」っと大喜びで触っていました。

どんな風に遊ぶかな?と様子を見ていると、「長いなぁ~」と言いながら引きずることを楽しみながら歩いたり、引きずってるツルの先を別のお友達が持って引っ張り合いっこが始まったりしました。中には、なぜだか付いてる葉っぱを全部取っていく子もいました。葉っぱだけを集めたいのかな?それとも、おうちの方がしている丹波篠山の黒大豆枝豆の葉っぱ取りを真似しているのかな?と思いながら見ていました。

綱引きが始まったので、「引っ張れ~」とちょっとお手伝い。力の入れ具合を変えながら楽しみました♪


その後もどんどん遊びが広がり、今度は葉っぱの取れた長いツルを電車に見立てて、遊び始め「ポッポー‼」と動き始めました。乗りたいお友達がいっぱい集まってきて「乗せて~」と次々に乗って動きます。楽しんでお部屋の中を動いていました。たくさん葉っぱやツルに触れて遊ぶことができ、葉っぱやツルの感触やツルの長い短いなどの気付きが五感を通してあったのではないかと思います。今回はお部屋で遊びましたが、過ごしやすくなってきたら戸外に出て、色々な植物にたくさん触れて遊んでいきたいと思っています。