赤鬼さんと青鬼さん

今田保育園

今日は節分。ひよこ組・りす組の子どもたちは、みんなで「おにのパンツ」の歌を歌いながらダンスをしました。毎週金曜日はゴミ収集車が保育園にやって来ます。鬼のお面をつけたかわいい子どもたちが、窓に集まりゴミ収集車を見ていると、突然鬼が現れました。

新聞紙で作った豆で、「鬼は外。福は内。」涙が出ましたが、みんなでがんばったので鬼は逃げて行きました。

鬼がいなくなってから、福豆の代わりにボーロを食べました。

ひよこ組・りす組からいなくなった鬼たちはどこに行ってしまったのでしょうか。

今度は、園庭側と山側からうさぎ組にやって来ました。うさぎ組の子どもたちも新聞紙で作った豆で、「鬼は外。」必死で頑張り鬼たちはどこかに行ってしまいました。

みんなが山側の赤鬼ばかり気にしていると・・・。一人のお友だちが、園庭側からやってくる青鬼に気づき、あわててみんなに知らせます。

次に鬼たちがやって来たのは、ぞう組のお部屋。昨日は、鬼がやって来たらがんばろうと思っていたけど、実際に見てしまったら怖かったね。でもみんなで、「鬼は外。福は内。」と、大きな声で頑張ると鬼たちはどこかへ行ってしまいました。

美味しい給食の後は、それぞれのお部屋の前にひいらぎといわしを飾りました。

季節の節目には、その節目のすき間から災いが訪れると言われており、それを防ぐための風習として、ひいらぎは、とげの痛さで鬼を追い払い、いわしの頭はその臭気で鬼を寄せ付けないようにするためと言われ、保育園でも例年飾っています。