「かやのみ幼稚園のお兄さんお姉さんと遊べて楽しかった!」

城東保育園

今日は、かやのみ幼稚園のお兄さんお姉さんに「磯宮八幡神社」で一緒に遊んでもらいました。

到着するとお兄さん・お姉さんが遊べるように準備をしてくれていました。神社の中には、ドングリやカエデ、イチョウ、タラヨウ・ナンテンなどたくさん魅力的な自然物があり、それらを使った遊びをたくさん教えてもらいました。

最初に5歳のお兄さん・お姉さんから「おはなし」がありました。ドングリや木の枝、松ぼっくりを使って作った人形を紹介して、使い方を教えてくれました。葉っぱの道や、滑り台、温泉や神社などの人形が遊ぶための場所もあり、「かわいい!」「え!すご!」「こんなんどうやってするん!」「やってみたい!」と興味津々です。少しドキドキでしたが「かして」と思いを伝えると、「いいよ」と貸してくれ、とても嬉しそうでした。

その横には、ピザ屋さんがありました。生地に見立てた段ボールの上に、ちぎった落ち葉やトマトソースに見立てた毛糸がのっていました。ピザ窯があり、「やってみたい」「次貸して!」「もう一個あるで!」「ほんとや!やってみたい」「ピザですどうぞ!」とお店屋さんごっこを楽しんでいました。

ドングリの手作りコースターもありました。ゴールがいくつかあり、キラキラのゴールが一つありました。「ここにゴールできたら大きいケーキがもらえる」と教えてもらったようで、挑戦していました。なかなかゴールしたい場所に行かず、手本にお姉さんがゴールをさせると、「え?すご!」「難しんだよ」ともう一度挑戦をしていました。最後は、どうしたらよいか考え、たくさんのドングリを一気に転がし、ゴールを目指してました!やっとの思いでゴールができ、「できた!と嬉しそうな表情でした。

また、ナンテンやカエデ、イチョウの葉などがある場所を教えてもらい、集めることに夢中の子もいました。「どこにあるの?」と尋ねると、「教えてあげる!」「こっちこっち!」と優しく教えてくれるお兄さん・お姉さん。そんなお兄さん・お姉さんの優しさに安心し、遊び始めた時よりも自分から話しかけてみようとする姿が見られました。

今回の幼稚園のお兄さんお姉さんとの交流会では、お兄さん・お姉さんから「これ貸して欲しかったら、○○ちゃんに「かして」ってみたらいいよ」「これ使いたい?いいよ。」「遊びながら使い方教えてあげる」と優しい言葉をたくさんかけてもらいました。お兄さん・お姉さんとの関わりの中で、「やさしさ」をたくさん吸収したと思います。また、「どうしたらこんなことができるの!?」「ぼくも幼稚園いけそう!」とお兄さん・お姉さんへのあこがれをもつ子がいました。異年齢児との関わりの中で、たくさんのことを吸収でき、とても良い経験になりました。今後も、異年齢児の関わりを大切にしていきたいです。

お別れの際、『楽しかったこと』を幼稚園のお兄さん・お姉さんに伝えました。「たくさん遊べて楽しかった!」「ピザ屋さんが楽しかった!」「かやのみ幼稚園のお兄さんお姉さんと遊べて楽しかった!」と伝える姿が見られました♡

お兄さん・お姉さんありがとう。

また一緒に遊んでね!

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