城東保育園
今日は、葉っぱを使った制作を実習生のお姉さんと一緒にしました。使う葉っぱは、みんなで前日に園庭や、園の近くで拾った桜の葉っぱです。こんなにもたくさんの葉っぱが集まりました!
さて、この葉っぱを使って何を作るでしょう!

まず始めに、子ども達の前に紙皿を使ったお面の登場です。もう、なにになるか、お気づきかもしれせん…。そうです!今回作るものは、「葉っぱのお面」です!



お面が配られると、自分の顔に合わせてお友達と笑い合い、「お面や!」「お祭りで見た事ある!」「ちょっと怖いで!」と楽しそうな子ども達です。その後は、自分の気に入った葉っぱを取りに行きます。自分の机に戻ると、「へへ。これにした!」「○○ちゃん、いっぱいとったね!」と楽しそうなやりとりが聞こえました。
次は、葉っぱをお面に付けていきます。プラスチックのヘラを使って、紙皿にボンドを付け、自分の好きなところに葉っぱを付けていきます。「大きな葉っぱだと、目が見えなくなってしまう」と葉っぱをちぎって張り付けたり、「鼻がないから鼻を付けてあげる!」と場所を決めて付けたり、「ちょっと付きにくい」と紙皿ではなく葉っぱにボンドを付けてみたりと、自分なりに考えて作る姿が見られました!




完成したお面がこちらです!完成すると、すぐに付けたい様子の子ども達!乾いてから、園長先生や、異年齢児のクラスの友達や給食の先生に披露しに行きました。「すご~い!」「上手に付けたね!」と言ってもらい、とても嬉しそうに鼻の下をのばすみんなでした♡
今回の遊びで、葉っぱに触れながら、色の違いや大きさの違い、穴が空いている葉があることに気付いていた子ども達です。今後も、葉や木の実、草花などの自然物に触れたり遊んだりしながら、園児の気付きや発見を一緒に楽しんでいきたいと思います!

葉っぱで色々な遊びができるね!