散歩に行ったよ

城東保育園

 園庭でもバッタやコスモスなど秋の自然が見られるようになってきたので、園外に行き、秋の自然に触れに行きました!友達と手を繋いで一緒に歩いて行きました。ゆっくりと歩きながら途中の橋の上から川を見たり、畑の黒大豆の枝豆を見たりしました。川を見た時に魚がいて、「魚いたよ!」と保育者が伝えるとじっと川を見て探す様子が見られました。魚を見つけることはできませんでしたが、川に太陽の光が反射している様子を見て、とてもいい笑顔で「きらきら!」と伝えてくれました♪

 その後、どんどん歩いて行くとコスモスを見つけました。「やさしくね」と言いながらそっとコスモスに触れてみて感触を楽しむ園児がいました。また、少し顔を近づけてどんな匂いがするか確かめる園児もいて、それぞれの方法でコスモスに触れていました。

 近くに柿の木もあり、下に柿の葉が落ちていました。柿の葉を拾って「おっきいね」と葉っぱの大きさを見たり、葉っぱでいないいないばあっ!をしたりして楽しみました。見つけた葉っぱを他の園児に見せようとする園児もおり、興味をもって友達に関わろうとする姿に成長を感じました。

 今回の散歩では秋の植物にたくさん触れることができました。匂いを嗅いだり少し触れてみたりと園児が自分なりに試す様子が見られ、成長を感じました。これからもその季節ならではの植物への興味を深められるように、園児の気付きを大切にしながら触れたり見たりしていきたいと思います。

次の散歩でもたくさん旬のものをみつけようね!

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