城東保育園
園庭では秋の生き物たちが顔を出すようになりました。季節の生き物に触れてみようと園庭の畑の方へ行き、バッタ探しをしました。
保育者と一緒に「いるかな?」と言いながらバッタを探しました。保育者がバッタを見つけ「いた!」と指さすと、その声に反応し、周りにいた園児も集まってきて一緒にじっと見ました。

バッタが草にかくれて、なかなか見つけることができませんでしたが、見つけると、「あ!いた!」と言い、触ってみようと指を近づける園児もいました。するとバッタがピョンと跳ねて逃げたので、その様子を見て「うわあ!」と驚く園児もいました。
保育者がバッタを捕まえると積極的に触ってみようと近づいて指で触れる様子が見られました。怖くて少し離れて見る園児もいましたが、みんな興味津々でじっと見ていました。

動きがゆっくりなバッタを見つけ、自分で捕まえることができた園児もいました。親指と人差し指で優しく捕まえることができました。

バッタを見つけ、じっと見たり捕まえたりして、少しずつ興味が出てきた様子が見られました。これからもその季節ならではの生き物や草花などに触れる機会をもち、自分の目で見たり、触ったりしながら、五感を通して遊んでいきたいと思います。