城東保育園
給食の食材、そら豆の皮剥きをしました!最初はそら豆を見せてもぽかんとした様子でしたが、保育者が一つ剥いて「大きなお豆さんが出てきたよ!」と声をかけると「わー!」と興味津々に見ていました。

自分たちも剥いてみたくなったようで、手を伸ばして早く!とアピールをしていました。そら豆を渡すとまず皮の感触を楽しんでいました。冷たく不思議な感触をじっと見ながら確かめていました。いざ剥き始めると、硬さがあったので少し苦戦していましたが、真剣な表情で頑張って剥いていました。そら豆が見えてくると「まめ!」と嬉しそうに教えてくれた子もいました。剝いている途中、そら豆のさやの中にある、白いベットのようにフカフカなワタの感触も楽しんでいました。





剥けたそら豆は、給食室まで持って行きました。一緒に「おねがいします」と給食の先生に渡すことができました。

お昼には楽しみにしていたそら豆のかき揚げが!「朝剥いたお豆さんが入っているよ」と声をかけると手に取って観察したり、一口ぱく!っと食べてみたりしていました。自分たちで剥いたそら豆は格別だったようで、とても美味しそうに食べていました♪



豆類が苦手な子も自分たちで剥いたそら豆はとても美味しそうに食べていました。自分たちで皮を剝くという体験を通して、苦手な食材にも挑戦しよう、食べてみたいという気持ちが出てきたのかなと感じます。園ではミニトマトも植えているので、今後成長の過程を楽しんだり、自分たちで育てた野菜を食べる嬉しさや美味しさを体験したりしていきたいと思います。